わたしと白日会
- 敏郎 利光
- 2021年5月13日
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わたしが所属している白日会は、1924(大正13)年、中沢弘光、川島理一郎らが、写実表現を追求するために結成した美術研究団体です。
白日会という名称は、同会結成の前年、中沢が欧遊からの帰路の際、インド洋上で仰ぎ見た白日に輝く太陽にちなみ命名したもので、シンボルマークは、八咫烏(やたがらす)です。
わたしは、1994(平成6)年、第70回記念白日会展から出品を始め、1997年に会友、翌年には準会員、そして2003年に会員に推挙されました。現在も同展を主舞台として、精力的に制作・発表を続けています。

「ひととき」 第70回記念白日会展 初出品・初入選(1994)
F80号(1455×1120)油彩・キャンバス
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